食リハ
気になっておととい頼んで昨日一気読み!
食事瞑想はプラユキ氏プラユキ・ナラテボー師 「よき縁ネット」もテーラワーダも「気づき」をテーマに教えてるものだけれども、この本は個性的だけど、食欲抑制をテーマに具体的なやり方や意識の仕方が書いてあって参考になりました☆
↓以下はわたしが食事瞑想をしてみて現段階で実感してること↓
〇食事=快に繋がった認知、自分の自分で選択した歴史 ⇒食事=生きるため
母の「作ったものは何でも食べてくれるからうれしい!」
友人「小さい時に食事の場面ですごく褒められたんでしょう?」
上の二つの言葉が忘れられません。社会人時代の同僚に食欲のことを相談したらもらっ
た言葉。その瞬間に母の言葉を思い出しました。衝撃。
実際、お母さんが作ってくれたごはんはすっごい美味しかったので、それはもうむしゃ
むしゃ!思い起こすと日常の食卓でも、母親が父親を非難する場面は多くって、そんな
時は下を向いておいしいごはんをひたすら食べてればその時間は過ぎていってたかな。
それは今でも趣向は変わったけど、源流は変わってなくて、たとえば慣れてない集団の
飲み会なんかでは、飲むか食べるかのエンドレス、自分の手から箸とコップが離れる時
間はありませぬw
父親だけじゃなくて、テレビ番組の批判、父の親族の批判なんかも飛び交ってたかな?
あと、わたしと同級生の比較(^_^;)
〇食欲が止まんない! →食事をしているその瞬間に思考が過去と未来に吹っ飛んでる
おいしいごはんをむしゃむしゃしてる時に、気をつけて観察してみると、今日の仕事で
の出来事、そこから想起する過去のこと未来のことでいっぱいに。ごはんの味なんて全
然感じてない。この吹っ飛んでる時間がごはん中に長ければ長いほど、気づかないほど
に、食欲が止まらない。だって、自分の感情に巻き込まれてゴハン食べたの覚えてない
んだもの。
上記の本を読んで、改めてゴハンの時は、PCをつけないで、TVをつけないで、携帯も
いじらないで、ごはんと自分に目を向けてみようかな。食リハビリ。
ちょっと前までは、自分の食欲コントロールが聞かないことは、「母のせい」にしてたけれども、実際、原因ではなくただのきっかけだっただけ。「〇〇だからこうなった。」理論は、わたしの思考が繋げて、その行動をわたしが選択してきただけ。だから、気づけば変えられる。長い道のりなんだろうけどコツコツと♪
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